名 前:菰田晴雄(こもだ はるお)

出身: 福岡県北九州市門司

出身校:逗子開成高校

趣 味:焚き火、薪割り、玉切り、薪材集め、ジープ、読書、致酔性飲料の摂取鯨飲。

特 技:薪割り、悪路走行術、作文、撮影。

性 格:穏和だけど頑固、頑固だけど穏和。そしてちょっと偏屈な一面あり。
    正義感が強くて一本気。

 

 

 いらっしゃいませ。「焚き火屋」の店主、菰田晴雄(こもだはるお)と申します。

 私は、子供の頃から焚き火が好きで、平成8年に自宅を建てる際、ビルトイン型の薪ストーブ・ヨツール18を導入しました。私のような低所得者にとって大型薪ストーブは高嶺の花でしたが、どうしても屋内で大きな火を焚く夢が諦められず、イギリスの薪ストーブ屋さんから個人輸入したものです。当時は¥高£安でしたから、イギリスからの輸送コストを含めても予算内に抑えることが出来ました。
 ヨツール18は型の古いモデルで燃費も良くありませんが、燃焼室が大きいので豪快に炎を楽しめるのが魅力です。暖かさも、石油ストーブやエアコンとは別世界のもので、私はすっかり薪ストーブのある生活に惚れ込んでしまいました。

 薪作りは、家を建てる1年前、自宅建築のプランがスタートすると同時に始めました。家を建ててから薪を集めたのでは、質と量を確保出来ないと知っていたからです。
 チェーンソーを使い始めたのも、斧を使い始めたのも、その時が初めてです。初めてチェーンソーを使った時の興奮は、今でも忘れられません。今にして思うと、目立てや整備の知識もないまま使い始めるなんて無謀なことだと思いますが、とにかくゼロから勉強するつもりでいました。

 薪割りに関しても同様です。はじめはホームセンターで買った和斧を使用していましたが、台に乗せた玉切り丸太に刃先を当てることすら出来ませんでした。しかし、薪が割れた時の爽快感は、他では得られないほどの喜びがあります。連日連夜、何回も何回も斧を振り下ろしているうちに、上手く当てられるようになって来ました。薪割りの楽しさは、麻薬のようなもの。それを知ってしまった私は、毎日毎日朝から晩まで薪割りに没頭してしまいました。

 それから12年。独学ながらも試行錯誤を続けていたら、チェーンソーに関する技術も薪割りの腕も、他人に教えられるレベルになっていました。木に関する知識も増え、大径木伐採の資格も取得して、気がついたら焚き火や薪ストーブに関するネットショップ「焚き火屋」を開いていたという次第です。

 とにかく私は、焚き火や薪作りが大好きです。好きがこうじて何とやらと申しますが、私も同類です。

 当「焚き火屋」では、これまでに得た知識や経験に基づいた商品展開をしております。20歳で社会人となった時から私は物書きを生業とし、「良いものは良い、悪いものは悪い」と言う当たり前の意思を貫いて来ました。この意思は「焚き火屋」の運営にあたっても同様で、私が「悪い」と判断したものは店頭に置きません。吟味した商材ばかりですので、どうぞご安心の上お買い求め下さい。

 当店は、単なる薪屋ではありません。商いの規模はごく小さなものですが、趣味を同じくする人がワクワク出来るような運営を心がけておりますので、気が向いたら立ち寄ってみて下さい。何か新しい発見があるかも知れません。 

 

焚き火屋 店主

菰田晴雄

 


店主紹介



























































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